丸の内KITTE『シン・エヒメ』「21世紀え ひめの伝統工芸大賞」入賞作品展示会が開催

愛媛県では、株式会社エイトワンと連携し、本県が誇る伝統工芸品等の作り手によるコンテスト「 21世紀えひめの伝統工芸大賞」の令和2年度入賞作品全12作品の展示販売会を実施することが決まりました。

■会期:令和3年3月20 日(金)~ 31 日(水)
営業時間:11:00~20:00
■会場:シン・エヒメ(KITTE丸の内 2 階)

展示作品一例

【作品名 】 るり 影青流し花器(砥部焼)
【製作者 】 竹西 予州(ヨシュア工房) 【 価 格 】 198,000 円 (税込)
日本の伝統色を意識しつつ、繊細なロクロ技法と、複数の技法で釉薬を施し、新たな砥部焼の表現に取り組んだ作品です。
瑠璃(るり)色は人気のヨシュアブルーをより深みを増すことで、深淵を表現し、影青(いんちん、水色の釉薬)は流し掛けで動きのある流水を
表現しました。

【作品名 】 曲寄木 JuJu 木工品
【製作者 】 菅 佑太郎 【 価 格 】 4,950 円(税込)

国内外の銘木や、愛媛の“みかんの木”を使った、曲線による寄木アクセサリーです。
天然木の自然な色合いと、美しい木目を活かすため、無着色で仕上げました。年輪を重ねた長寿の樹木を使い、珠玉へと成就させた JUJU を是
非身に着けてみてください。

【作品名 】 MIZUHIKI 和景(左:蒼海、右:陽花)
【 製作者 】 篠永 芳美(株式会社有高扇山堂) 【 価 格 】 33,000円(税込)

水引そのものの凛とした直線美と、伝統的な「結び」の技法に依って生まれる曲線美の双方を生かした現代アート。丸障子をイメージした漆
器との組み合わせにより、格調ある中にも明るい癒しの空間を演出できるアートパネルができました。

【21 世紀 え ひめの伝統工芸大賞とは 】
県指定の伝統的特産品等の伝統工芸士や次代を担う技術者が制作した美術的・市場的価値の高い商品を開発し、顕彰することによって、生産者の市場ニーズに応じたものづくり意欲を高め、販路拡大に繋げることを目的に実施している事業です。
今年度受賞作品・事業詳細は別紙及び県ホームページをご覧ください。
URL:https://www.pref.ehime.jp/h30200/dentoukougei/21craft/top.html

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